CAMP-FIREプロジェクト申請秘話

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今回のプロジェクトをクラウドファンディングで行おうと考えたのは、病院のベッドの上でした。

クラウドファンディングには、いろいろありますが、僕が『CAMP-FIRE』を選んだ理由を書きたいと思います。

僕が公務員を退職し起業したときに読んだ本が家入一真さんの『こんな僕でも社長になれた』でした。
その他には『ぜんぜん気にしない技術』『就職しない生き方』などを読みました。
また、堀江貴文さんの『金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?』、『ゼロ・なにもない自分に小さなイチを足していく』、『好きなことだけで生きていく。』があります。

僕にとって起業することの意味は大きかった訳ですが、うまく行かないことの連続でした。
そして、民間の建設コンサルタントに身を置きながら、技術者の仕事を進めていきました。
結果は、頑張りすぎて身体を壊し、建設コンサルタントを退職して、再度、個人事務所に戻る形になります。
それでも技術の仕事を続け、致命的な入院という結果になりました。

頑張るコト
人のためになるコト
を優先した結果、最も大切な自分の身体を傷付け、家族に心配をかける結果になりました。

僕の好きなラジオに『NISSAN あ、安部礼司』があります。
プロジェクトを公開した後で聞いた放送で、このようなやり取りがありました。
『人は頑張るために生きるんじゃない。幸せになるために生きるんだ。』
この言葉は、僕の心にグサッと響きました。

頑張るコトは大切ですが、やっぱり幸せになるコトが大切で、そしてワクワクと笑いながら、健康に生きていくことほど大切なコトはないと感じるようになりました。
もちろん、お金は必要です。無一文になった僕にとって、お金は喉から手が出るほど欲しいです。

それでもお金のためだけ、生活するためだけに働いていては、やっぱり心と身体は苦しいだけだと思います。

堀江貴文さんの『好きなことだけで生きていく。』
延藤安弘先生の『何のために生きるんや』
はすべて重なっています。

そして家入一真さんの様々な取組を見るに付け、クラウドファンディングをするなら”CAMP-FIRE”でとの決意しました。

また、今回のリターンにもお願いしている、イラストレーターの児玉美音子さんの冷静な助言もありました。
以上のことから、僕がCAMP-FIREでクラウドファンディングの申請に至った訳です。

次回の投稿では、『都市計画のない町に(妄想)都市計画?』について書きたいと思います。

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